ImageIntelligence(自動補正)の特徴-デジカメプリントならきれいで安いフジデジタルピクチャーズーFDPへ!

ImageIntelligence(自動補正)は日本人の肌色をイキイキ美しく!

ImageIntelligencefrontier

※ImageIntelligenceは、特に日本人好みの肌色の表現に力を入れていますので、人物画像を多く使っていただければと思います。

きれいな写真をお手頃な価格でお客様にお届けするため、フジデジタルピクチャーズは安心のフジカラープリントをご提供させていただいておりますが、特に、三つのこだわりを持っております。

  1. ImageIntelligence(イメージインテリジェンス)による画像処理へのこだわり
  2. FRONTIER(フロンティア)によるプリントへのこだわり
  3. FUJICOLOR純正印画紙使用へのこだわり

ImageIntelligence(イメージインテリジェンス)による画像処理へのこだわり

FUJIFILMが、「人が見たまま、感じたままの世界を、人の視覚や脳に代わって、画像として適正に再現すること」「人が伝えたい世界を、意図を汲み取り、画像として的確に表現すること」を目指して画像処理技術の開発に取り組んできた結果が、”ImageIntelligence”技術に結集されています。

”ImageIntelligence”は、フジフイルムの70年に及ぶ銀塩写真システムの画像解析・評価技術と、70年代からいち早く取り組んできたデジタルイメージング技術を通じて蓄積してきた画像処理に関する技術資産の集大成といえるものです。そこには、大量に蓄積してきた入力の画像信号と出力の理想との組み合わせを、統計学とコンピュータ技術を駆使して解析することで、最適な画像処理の方法を追求し、どのような画像でも、破綻させることなく、最適な画像に仕上げるノウハウが詰まっています。この「品質安定性」こそ、フジデジタルピクチャーズがこだわっているものです。

”ImageIntelligence”には、撮影時の被写体を自動解析し、「状況」、「意図」を判定する「シーン解析アルゴリズム」と、そのシーンに合った補正を加え、最適な画像へと変換する「画像表現アルゴリズム」が組み込まれています。このため、逆光シーンやハイコントラストシーン、アンダー・オーバーシーンの補正など、従来では手間がかかる補正作業を必要としたシーンからも自動的に超高画質の仕上がりが得られます。

イメージ通りのイメージをプリントするため”ImageIntelligence”に投入されている技術の幾つかは次のようなものです。

光源推定技術

主に、顔とハイライトの色から、撮影光源や、逆光・順光といったライティングの方向、露出度などの撮影条件を推定し、人の印象や記憶に近い再現になるような補正を実施します。また、カメラが補正失敗してしまった画像に対しても適正補正を行なえます。

フォト用ダイナミックレンジ圧縮技術

画像のコントラストを、肉眼で見た印象に近いイメージに最適化する技術です。

コントラストの強い画像をプリントすると、ハイライト部分が白く飛び、暗い部分は黒くつぶれてしまうことが多いものですが、フイルム現像の時代に手作業で部分的に露光を変えて現像していた覆い焼きと呼ばれる専門的技術を、デジタル処理で実現させたことで、瞬時に、しかも自動的に最適な画像を再現することに成功しました。

フォト用階調補正技術

人物の肌や、風景のコントラストを最適に仕上げる技術です。

軟調・硬調の画像を階調補正することにより、自然でなめらかなつながりのある肌色を再現するほか、明暗差のある風景のコントラスト感を強調します。階調を変化させても、顔色や彩度が変わったりすることがない、写真らしい自然な仕上がりになります。精度の高い自動補正(濃度・ホワイトバランス)に加え、フォ ト用階調補正技術によりさらにプリントに最適な画像を得ることができます。

美肌処理技術

肌の質感を自動で補正し、美しくなめらかにプリントする技術です。

肌のしわや荒れ、シミ等を自動で補正します。画像の中で細かく変化している高周波部分と広い範囲で変化している低周波部分とを別々に感じている人の視覚特性を利用し、その特性に応じた処理を行っているので、人が見たときに不自然さを感じない画像をつくることができます。

プロ向けプリファレンス画像処理技術

画像を部分的にコントロールし、プリントする人の好みどおりに仕上げることが出来ます。

画像の階調や色再現を好みに応じて調整し、簡単かつスピーディーに仕上げるための画像処理技術です。階調の傾き(硬調、軟調)や色味の偏りをハイライト部、中濃度部、シャドー部個別に調整することができます。また、肌色や原色(RGBCMY)を個別に色相、明度、彩度調整することが可能です。カラーフイルムやカラーペーパーの画質設計で培ったノウハウに基づいた色再現コントロールを行い、部分的な調整を行っても全体的に違和感のない仕上がりとなります。